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ピーターラビット

ビアトリクス・ポターはビアトリクスの家庭教師だったアニーの幼い子供、ノエルが病気で寝ていることを知り、彼を元気付けようとしてピーターの話を手紙に描いて送りました。1893年の9月のことでした。
ビアトリクスは子供部屋でいろいろなペットを飼っていました。カエル、コウモリ、ネズミ、ヘビもです。

特にうさぎはお気に入りでした。一匹目はベンジャミン。バタートーストとペパーミントが大好きなやさしい性格のうさぎでした。二匹目はピーターで正式名をピーター・パイパーと言い、1892年にロンドンの市場で買ったベルギーウサギで、9年間ビアトリクスと暮らし ました。

のちの絵本、『ピーターラビットのおはなし』の主人公です

絵手紙